先日こんな記事をネットで見かけました。
「占いは信じない」カンニング竹山が認める3人の有名占い師とは?
https://dot.asahi.com/dot/2019051400015.html?page=1
この記事でカンニング竹山さんが「占いの答えは本人の中にある」と言っていますがこれは本当にそうだと思います。
占いに来る人は自分の中で何か実現したい希望があってそれが何らかの理由で実現できないので占い師に相談にくるはずです。
つまり、相談者は自分が欲しい未来はわかっているんですよ。
よく占い依存症の人が陥るのが占い師に相談しても自分の思う結果が得られなかったので別の占い師に行くというのがあるんですが、これは結局自分の背中を押して欲しかっただけで何か答えを求めてるわけではないと言います。
本当に占いと上手に付き合えている人はいい方向に向かっているし、反対にうまく付き合えない人は依存症になったり、頑固になったりで悪い方に行ったりします。
なので、今回の記事では「占いとの上手な付き合い方」についてご紹介します。
Contents
占いとの上手な付き合い方
経営者は占いを自分の判断を後押しするためにつかう
こんな言葉を知っていますか?
経営者は意外と占いとか使います。運気とか結構気にするみたいです。
みなさんの会社の偉い人たちが仕事始めに神社やお寺に行ったりしますよね。意外に上の人たちはこう言った運気のようなものを信じます。
占いって無意味でしょうか?? 良いことを言われたら喜び、嫌なことを言われたら、すごく落ち込む日々が続いております。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11143688101
占い師に人生を決めてもらってはだめ
反対に占いとの付き合い方が下手な人は占い師に人生の選択を任せようとします。
これは自分の中である程度答えが出ている状態で聞くのならいいのですが、そうでない場合はあっという間に依存症になります。
中には高額なオプションの勧誘をしてあなたからお金を取ろうとする占い師もいるので心は常に自立させる必要があります。
種まきはしておかないとだめ
占いに来るだけで人生を変えようと考えるのは良くありません。
大抵悪い方向に変わります。
何事もそうですがいい方向に行くためにはあなたがなんらかの行動を起こしている必要があります。
そこにタイミングがあって初めて幸運を掴むことができます。
占い師は神ではない
当たり前のことですが再確認します。
占い師は神様ではありません。
どんな霊能者であってもこの人に頼るだけでなんでもあなたの希望が叶うのであればその霊能者はきっと働かずに大金を得ることができるでしょう。
あなたの未来は現在のあなたによって作られます。
占いが当たっているように感じるには理由がある
ここまでお話をきても
私の行ってる占い師さんは当たるから絶対私の未来をよくしてくれる
こんなこと言う人がいます。
確かに霊能者であればあなたの知りたい答えを導き出すことができます。
ただし、これは現状のあなたに対しての答えであって明日のあなたに対しての答えではありません。
また、中にはコールドリーディングを使ってあなたの情報を引き出しているだけの場合もあります。
占いは依存症ビジネスです
上手に付き合わなければあんたの人生を蝕んでしまいます。
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございます。
彼になんと言ったらいいですか?
なんの仕事につけますか?