- 週に何回も占いに行っています
- 自分で何も決めれない
- お金がないのに占いに行っています
かつての私は自分で自分をコントロールできないとても辛い状態でした。
しかし、こんな状態からでも私は占い依存症を克服して普通の生活を取り戻すことに成功しました。
今回はそんな体験談も交えながら占い依存症の克服方法をご紹介していきたいと思います。
女性が占いにハマりやすい理由はこちら
Contents
私が占い依存症になった理由
私が占い依存症になったきっかけは「人生初めての彼氏との別れ」がきっかけでした。
私に初めての彼氏ができたのは23歳の時でした。学生時代は周りの友達のほとんどが彼氏ができていくなか自分だけが取り残されてしまい辛い思いをしていました。
だけど、社会人になってすぐに大学時代の友達との飲み会で急に仲良くなった男友達と付き合うことになりました。
この時は私はすごく嬉しかったです。
ある時、別れが来た
そんな幸せ絶頂の中、別れは突然来ました。
ある日曜日の昼に彼と遊びに行った時、彼から突然「別れよう」と言われました。私は嫌だったので当然「別れたくない」と言いましたが彼の決意は固く結局別れることになってしまいました。
別れた後の私は彼のことがどうしても忘れられず復縁したいと願うようになりました。
占いとの出会い
私は毎日「復縁方法」、「復縁、できる」などのワードで検索を繰り返していました。
そこで、出会ったのが「復縁 占い 霊能者」という言葉でした。
霊能者の人たちのサイトを見てみると復縁に成功した人たちの体験談がたくさんあり、これなら私もいけると思い、藁にも縋る気持ちで占いに行きました。
占い師の一言で完全にハマる
私は彼の今の気持ちが知りたくて占いに行ったのですが、そこで、、
彼はあなたが彼に多くを求めすぎることに疲れてしまったようです。
確かにこれは彼に別れ際に言われた台詞と全く同じでした。
この時私は相手の気持ちを知って手を打つことができれば復縁できると考えました。
そこで占い師に復縁の方法についてアドバイスをもらうようになりました。
彼もまだあなたのことが気になっている。こんな場所に誘ってみるのがいい。
このように言われたので実行しました。
当日までの準備で占いを使う
気持ちに余裕がない私は1回で彼との関係を戻そうと考えていました。
実際にはそんなの無理ですよね 笑
だけど、当時の私はそれぐらい余裕がなかったのです。
- 彼と出かけるときにどんな服を着るか
- 彼と出かける時にどんなご飯を食べるか
こんなことまで占い師に頼るようになってしまいました。
気づけば貯金がどんどんなくなっている状態になっていました。
完全に占い依存症の出来上がりですね。
復縁を希望して占い依存症になる人は多い
占いに相談に来る人の悩みの中で常に多いのが「復縁」についての相談です。
悩みの中には自分で解決できるものもあれば相手が関わってくるものもあります。
復縁はあくまで相手の同意の上に成り立つのでなかなか思うように結果が出ずに何度も占いに頼ってしまう人が多くなります。
依存症の状態だと復縁は厳しい
占い依存症の状態だと完全に彼に執着している状態なのでこれではスピリチュアル的にも現実的にも思い状態になってしまいます。
1度別れた相手にすぐに恋愛の話を持ちかけても断られることになるので1度冷静になった方がいいです。
また、復縁すべき縁と復縁しないほうがいい縁があるのでそちらもあなたが冷静になった状態で判断する方がいいかもしれません。
まずは占い依存症の克服を目指しましょう。
占い依存症
結論:自分で自分の行動をコントロールできない状態になることです。
依存症というと「そんな大袈裟な!!」と思う人がいるかもしれませんが、占い依存症はギャンブル依存症、アルコール依存症と同じくらい危険な状態です。
昔はこれほどまでに占いが盛んではなく、対面でしか占うことができませんでした。
しかし、今はネットの発達によってスマホ1台あれば24時間簡単に占いを受けることができるようになりました。
占い依存症の症状
- 1日に何度も同じ内容を占ってしまう
- お金がなくても占いに通ってしまう
- 自分で意思決定する力がない
- 暇さえあれば占いサイトをみてしまう
- 正解を求める
いかがでしょう、思い当たることが多い人は危険信号です。
1日に何度も同じ内容で占ってしまう
基本的に同じ内容で何度も占ってもらうのは良くありません。
特に霊視鑑定などを受ける場合は何度も同じことを占っている人を占う場合はもやがかかったような感じがして見えにくくなることもあるそうです。
仮に結果に納得いかなくてもそれが、占いはあくまで今のあなたの状態からの占ったものなので何度占っても時間とお金の無駄になってしまうことでしょう。
お金がなくても占いに通ってしまう
普通に自分をコントロールできるのであれば、お金の使い道として衣食住を優先します。
ただし、占い依存症になると以下のような状況が生まれます。
- 借金して通ってしまう
- 月に数十万円使う
自分で意思決定ができない
占い依存症の人は些細な意思決定であっても占い師に頼ってしまう傾向があります。
最初の頃は「恋愛」、「仕事」などの内容だけのつもりが、気づくと「どこに行くか」、「何を買うか」こんな日常的なことまで占い師に頼ってしまうようになります。
自分がどの程度の依存症なのか知りたい方はこちらをチェック
占い依存症の体験談
ネット上にも占い依存症で悩む人の声が多く寄せられています。
私は電話占い依存症です。 債務のブラックリストに載っていて借金は出来ないので、ダブルワークして 占い代をまかなっているという意味のわからない生活をしています。 ここ1年半で、のべ30万は確実に占いに費やしています。 何か不安な事が仕事であったり(いつも人間関係のこと)、彼氏からちょっとでも連絡が来ないと、すぐ占い師に電話したくなります。 ちなみに、現在諸々を本音で相談出来る人は周りに1人もいません。 育ちのせいにする訳ではありませんが、うちは父が酒飲み暴力、母は自己中モラハラで、家族からはまともに愛情を受けてません。 今何とか生活してるのは、1番幼少期で大切だった時期に友人が私を家から連れ出して遊んでくれたので、性格的に大きくは曲がらずに済みましたが、依存症として何か満たされないものを埋めている感じもします。 今こうして冷静に文章を書けていますが、いざ不安になった時はもう占い師への電話を自分では止められなくて、折角自炊して節約しても占い代でお金が飛んでいきます。 以前は、ソシャゲ依存になって多額の借金をしてしまいましたが(今はソシャゲは一切してません) その際に、様々な依存症を克服する集まりをネットで見つけ、参加したいと考え問い合わせたものの、ソシャゲ依存はまだ依存症として扱われていない部分もあり、つっけんどんに団体の担当者から参加を断られ、それ以来そういう集まりも億劫で参加しようとはしてません。 自分でもどう克服したらいいか分かりません。 自分の未来を自分で決めたいけど、後悔したくなくて占い師に電話してしまいます。 こんな私に何か克服に繋がるアドバイス頂けると、大変助かります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12221026987?__ysp=5Y2g44GE5L6d5a2Y55eH
い依存症を克服したいです。 恋愛で火遊び程度のことでもすぐ有料の占いアプリを使ってしまいます。先月は10万円使ってしまいました。当たらないのも適当なのもわかっていますが、不倫や浮気でその時の彼の気持ちを語られると多幸感になりやめられません。意味ないのも承知です。 もっと理論的にこの現象を分析しつてやめたいので現実的な反対意見、克服された方の方法を教えてください。まるでキャバクラにハマるおじさんの様に、恋愛話を聞いて欲しくてアプリで課金しているかの状態です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10231040545?__ysp=5Y2g44GE5L6d5a2Y55eH
そのほかの占い依存症の体験談はこちら
占い依存症の克服方法
利用頻度を決める
占い依存症・電話占い依存症にならないようにするには、まず利用頻度を決めましょう。
1ヶ月に1回、自分の方向性についてのアドバイスを求めるめに使うなどルールを決めるといいです。
占いが好きで占いを趣味などの楽しみにしていたり、長期的に占いをするのであれば、ある程度の利用頻度を決めておきましょう。
違う楽しみを見つける
占い以外の違う楽しみを見つけてみましょう。
あなたの頭の多くを不安が支配すると占いに依存するので楽しみで支配されるようにしていきましょう。
そうすれば、占いをする回数は自然と減っていきます。
筋トレとか勉強、副業にのめり込むのがいいと思います。
これらはのめりもめばそれだけ自分の人生の質を向上させてくれるきっかけになります。
占い師を目指してみる
実は、占い師さんには、元占い依存だった方もいます。
大手占い館にも元々お客さんで占い師から占いの道に行くことを勧められたりして占い師になった人は結構います。
タロットや霊視などは特別な人が使えるわけではなく、訓練すれば誰でも使えるようになるため興味がある人は講座を受講してみるといいかと思います。
どうしても占いをしたい人は
ここまで読んでいただいても同意しても占いをしたいという人は占い依存症の克服を手伝ってくれる占い師を選ぶといいと思います。
おすすめは藤本先生ですかね。
皆さんこんにちは、まいです。
実は私は昔占い依存症でした、、、